とこと旅行日記

主に旅行について、日記のようなもの。

タイ編🇹🇭 4章(2020年2月21日)

バンコクの野良猫はどうしてこんなに人懐こくて、可愛いのか。幸せです。
地元の野良猫のように、野太い声で鳴きません笑


4章はアユタヤです!!


朝8時頃のバンコクはとても涼しくて、過ごしやすい😊涼しいうちに、行動を始めます。


宿からカオサン通り近くのバス停に歩いていきます。循環型の赤い53番バスに乗って、バンコクで大きい駅、バンコク駅(ファランポーン駅またはクルンテープ駅とも呼ばれます)に向かいます。(8THB(約30円))


バンコク駅からは郊外に向けて走る電車や、国境に向けて走る寝台列車が出ています。アユタヤを通過する電車のチケットを購入してホームへ。今回は3等のチケットなので、冷房はなく、立ったままアユタヤに向かいます。


アユタヤでは多くのお客さんが下車するので、到着に気づく事が出来ると思いますが、念のためGoogle Mapsで電車の位置を確認してから降ります。帰りのチケットも念のため購入。


アユタヤ駅を出るとトゥクトゥクドライバーおじさんが沢山😳今回は自転車をレンタルしてアユタヤを回るので、ごめんなさい🙇‍♀️


アユタヤは広いので、トゥクトゥクやタクシーよりも、自転車やバイクをレンタルして回った方が安いです。自転車レンタル1日50THB(約175円)で、パスポートを預けるか、コピーを取ってもらってから、借りられます。

 

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実は日本製の自転車で、日本語の書かれたシールが貼ってあります。

ちなみにトゥクトゥクは一回利用するたびに50THBかかるよう(?)


地図を確認しながら、時々スマホを片手に自転車を巡らせます🚲
最初に辿り着いたのは、ワット・マハータート。

 

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アユタヤは1767年にビルマによって破壊された古都。当時徹底的に破壊されたままの様相は、一つの栄えた王朝の、突然で凄惨な終わりを感じさせます。現在そこにあるのは実質無機質な瓦礫ですが、そこには未だに僅かな生命が宿っているような気配さえ漂います。


ここで暮らしていたであろう人々の生活や、ビルマの侵略に想いを馳せながら歩いていきます。


その後はアユタヤのシンボルである3つの仏塔が並ぶワット・プラ・シー・サンペットへ。

 

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この仏塔には3人の王の遺骨が納められています。実物を見ると、写真では感じられない圧迫感があります。
仏塔だけは破壊されずに、しっかりとした姿でそびえ立っています。


その後も自転車をこいで回りました。が、実は色々あって、自転車の返却まで時間がほとんどなく、少し心残りを抱えたまま電車でバンコク駅に戻りました😣


夕飯はカオサン通りのよく行く露店で熱々のパッタイを食べ、コンビニでグァバジュースを買いました。
初めてグァバジュースを飲んだのは2年前の台湾旅行の時で、「なんだこの美味しいジュースは!」となり、アジア旅行では必ず飲むように笑
(日本でも飲めますが🙄)


宿に戻ると、外のベンチでお酒を飲んでいる別の友人がいたので、2時間くらいご一緒させてもらいました。途中で韓国の方が混ざったりして楽しみました😊


5日目の夜にはバンコクをいったん離れます。少し寂しいですが、次のラオス計画も立てなくては。


長文お読みいただき、ありがとうございます😊