ラオス編🇱🇦 6章(2020年2月23日)
日記のつもりでブログを書こうと思っていたけれど、しばらく忘れていました…
今日はバックパッカー最終日(3月6日)ですが、少しずつ、写真と共に思い出しながら、書きたいと思います😅
えっと、この日は…🤔
寝台列車でラオスに向かっていて、朝6時半頃に、タイの国境にあるノンカイで下車しました!
初の寝台列車で、あまり寝られないだろうなと思っていたのですが、普通にぐっすりでした。
朝5時頃から、寝台列車は各駅に停車し始めます。各駅に着く10分くらい前から、女性が車両を巡回しながら、大声でアナウンスしてくれます。アラーム代わりです笑
国境の町ノンカイは意外と静かで、ひっそりとした地域でした。早朝だったからかな?
駅から徒歩10分で、国境を行き来するバス乗り場に着くのですが、駅に集まるトゥクトゥクドライバー達は、「徒歩じゃ無理だ。ここから5kmある。」と口を揃えて言います。
実際歩いて行きましたが、簡単に着きました😅
バスの時間までまだ少しあったので、近くの食堂で朝ご飯。
お粥のような、お腹に優しい朝ご飯。ほんのり生姜が効いています。
1時間ほどしてから、国境をまたぐ国際バスに乗ります🚌
出国手続きのために一度バスを降りて、ゲートを超えた先に待っている、同じバスに再び乗車。ここからタイとラオスの間に架かる友好橋をバスで渡り、初の陸路で国境越えです😆
写真の川はメコン川です。
国境がメコン川によってくっきりと分かれていて、左側がタイ、右側がラオスになります。ラオスに段々と近づいていくのが目に見えて、今までにない、次の国へのどきどき感がありました😳
橋を渡り終え、出国ゲートの前で国際バスを降ります。ゲートを抜けたら、日本の支援で走るバスに乗り、ラオスの首都ビエンチャンの中心街へ🚌
ここでまず思ったのは、タイでは全く見なかった蚊が、バスの中にかなりいたこと🙄
バンコクでは蚊がいた記憶がなく、ラオスの次に行くカンボジアのシェムリアップでも、蚊はほぼいませんでした。
バスの中じゃあどうすることも出来ず、刺されまくりました笑
ビエンチャン市街地のバスターミナルは、大きなショッピングセンターのすぐ側にあります。ショッピングセンターは、着いてすぐラオスキープを手に入れるのに役に立ちます👏
今回一泊するホステルで、チェックインがまだなので、荷物を預かってもらいます。ついでに明日の夜出発の夜行バス、ルアンパバーン行きをフロントで予約。
時刻はまだお昼前で、自転車をレンタルしてビエンチャンの観光地を巡ります🚲
気温35度の中、地図を見るために止まっては走るを繰り返し、ラオスで最も有名な寺院へ🛕ギアが壊れてるのかと思うほど、ペダルが重く、猛暑の中、汗が滝のように流れます。(絶対にあのギアは壊れてた)
面白いことに、タイは左側通行でしたが、隣国ラオスでは右側通行。
途中、パリの凱旋門を模して作られたパトゥーサイを通過。まさに「東南アジア版」という雰囲気です。
釈迦の骨が納められているという、タート・ルアン。主役は迫力のある、金一色の塔。毎年12月の満月辺りに、大きな行事があるみたいです。寺院内は意外と広く、塔の他にも、いくつか見所があります。
来た方向へ戻り、先程の東南アジア版凱旋門、パトゥーサイに登ります。高さは結構あり、ビエンチャンを見渡せます。開放感があり、気持ちをリフレッシュできました😊
こうしてみると、ヨーロッパの雰囲気も漂いますね。(東南アジアの国々はフランスの植民地でした。)
まだ他の場所も巡る予定でしたが、ペダルが重く、かなりの暑さだったので体力が削られ、大きめの観光地は一応回ったので、早めにホステルに戻ります…😵
夜ご飯は、メニュー数がかなりあり、お手頃な価格で食べられるレストランへ🍴
シンプルですが、未だに思い出すほど、美味しかったです。恐らく、朝ご飯から全く食べていなかったから、というのもありますが…笑
夜はカンボジアの友人と、ラオスのビールを飲んで過ごしました🍻
明日はゆっくり過ごして、夜行バスに乗ります🚌
下の写真はラオス国花のプルメリアです。歩道の至る所に花が落ちていて、歩いているだけでも、とても良い香りがします。ビエンチャンにいる間は、落ちているプルメリアを拾っては、香りを嗅いでいました笑
とても可愛いお花です。